オーガニックのフルーツ

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"モーン"ってなに?

モーンの色々なお菓子作り

"パティスリー モーン"は、1991年にオープンしたパティスリーです。オープン以来、積み重ねてきた時間のなかで、気づいた大切なことがあります。
それは、安心できる食材を厳選し、素材本来の美味しさを引き出すお菓子づくり。「安心できる食材で」より多くのひとに、美味しいお菓子をお届けしたい。"パティスリー モーン"は、そんな想いをこめて、お菓子づくりをしています。

オーガニック食材を使うようになったあるキッカケ

親子の買い物イラスト

それは、あるお客さまとの出会いから始まりました。
「子どもが食べられるケーキをつくってほしい」と、ひとりのお母さんがお子様を連れて"モーン"に来られました。事情をうかがうと、お子様にタマゴに対するアレルギーがあり、市販のケーキが食べられないということでした。

「おいしいケーキを、子どもにたべさせてあげたい」。そんな、お母さんの想いにお応えするために、

試行錯誤を重ねて、タマゴを使わないケーキをつくりあげました。
そのケーキは、お母さまとお子様に満足していただけたのですが、それはケーキというよりはパンのイメージに近く、パティスリーとしては、いまひとつ納得のいかないものでした。
この出来事をキッカケに、アレルギーを持つ方にも美味しく、安心して食べていただける食材探しが始まりました。そして、見つけたのがオーガニック食材なのです。

モーンのデコレーションケーキ

オーガニック食材に、"モーン"はこだわります

オーガニックのフルーツ

では、オーガニックとはどんな意味なのでしょうか。
オーガニックとは有機栽培という意味で、化学肥料や農薬をつかわずに、土が持つ力をいかして有機肥料などによって、栽培した野菜や添加物を入れていない食料品ことをいいます。

そして、"オーガニック"と表示するは、有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを農林水産省の登録認定機関が検査し、その結果、認定された事業者のみが表示できることが 法律で定められています。
"パティスリー モーン"でつくるお菓子は、このオーガニック食材をはじめ、無農薬などの人と自然に優しい食材ばかりを厳選しています。
より多くの人に、そしてアレルギーのある人にも美味しいものを安心して食べてほしい。そんな想いから生まれた、食材へのこだわりなのです。

モーンの作業中スタッフ

ラッピングへのこだわり

モーンの色々なラッピング

ラッピングのデザインや種類は専属スタッフが考えつくっています。

モーンのディスプレイ棚はミルクが主成分の天然塗料で塗られています。
もちろん、ディスプレイ棚だけでなくカフェのテーブルや店内の床などの塗料も天然塗料。

一年に一回くらいスタッフで塗り替えます。